環境
Mac OX 10.8
Eclipse Classic 4.2
PhoneGap 2.0
Eclipseをダウンロード〜ADTプラグインのインストール
Eclipseをダウンロードする。
Eclipse Downloads
Eclipse Classic 4.2,Mac OS 64bitを選択。
ダウンロードしたら解凍する。
解凍したeclipseフォルダをアプリケーションフォルダへ移動させる。(場所はどこでも良い。)
起動時には、解凍したeclipseフォルダにある「Eclipse.app」をダブルクリックして起動する。
Android SDKをダウンロードして設定する
Eclipse用ADTプラグインを設定する。
解凍したeclipseフォルダにある「Eclipse.app」をダブルクリックして起動する。
初回時はeclipseのworkspaceを決める。
変更する必要があれば、変更する。
「OK」をクリックする。
Help > Install New software
「Add」のボタンをクリック。
リポジトリを追加する。
名前:
自分で判別できるものにして
URL:
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
にする。
すべてのtoolsにチェックを入れて、「Next」をクリック。
「Next」をクリックして進むとライセンスの許諾があるので
「I accept the terms of the license agreements」を選び、「Finish」をクリックする。
Security Warningがでたら「OK」をクリックして進む。
Software Updates がでたら「Yes」をクリックしEclipseを再起動する。
再起動後、Android SDKを新しくインストールするか聞かれる。
新しくインストールする場合にはチェックをつけて「Finish」をクリックする。
「Accept All」を選び、「Install」をクリックする。
PhoneGapをダウンロード〜Eclipseの設定
正規手順
Apache Cordova API Documentation
PhoneGap のサイトへ移動して
PhoneGapをダウンロードする。
PhoneGap | Download & Archives
Eclipseのメニューから
File > project でアンドロイドプロジェクトを作成する。
作成後はダウンロードしたPhoneGapのファイルから必要なものをEclipeのプロジェクトへコピーする。
[1]フォルダを作る
/libs
assets/www
res/xml
[2]
PhoneGapのファイルを開き、
lib/android/example/の下にサンプル用のファイルがあるのでこれをEclipseへコピーする。
assets/www にPhoneGapのファイルから example/assets/www/cordova-2.0.0.jsをコピーする。
/libsにPhoneGapのファイルからexample/assets/libs/cordova-2.0.0.jar をコピーする。
xmlフォルダにPhoneGapのファイル xml/config.xmlをコピーする。
[3]
EclipseのPackage Explorer(フォルダが階層表示されている部分)で
/libs/cordova-2.0.0.jarを選択して右クリック。
Build Path(ビルドパス)/Add To Build Path(ビルドパスに追加)を選択。
[4]
assets/wwwの下に下記htmlを入力したindex.htmlを作成。
もしくはサンプルよりコピー。
[code]
<!DOCTYPE HTML>
<html>
<head>
<title>PhoneGap</title>
<script type="text/javascript" charset="utf8" src="cordova-2.0.0.js"></script>
</head>
<body>
<h1>Hello PhoneGap</h1>
</body>
</html>
[/code]
[5]
src/com.*****/MainActivity.java
の中身を変更。
追加
import org.apache.cordova.*;
変更
classのextendをActivityからDroidGap
setContentView() からsuper.loadUrl(“file:///android_asset/www/index.html”);
[6]
AndroidManifest.xml を右クリックし
Open With > Text Editorを選ぶ。
下記ソースを追加。
[code]
<supports-screens
android:largeScreens="true"
android:normalScreens="true"
android:smallScreens="true"
android:resizeable="true"
android:anyDensity="true" />
<uses-permission android:name="android.permission.VIBRATE" />
<uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_COARSE_LOCATION" />
<uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_FINE_LOCATION" />
<uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_LOCATION_EXTRA_COMMANDS" />
<uses-permission android:name="android.permission.READ_PHONE_STATE" />
<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET" />
<uses-permission android:name="android.permission.RECEIVE_SMS" />
<uses-permission android:name="android.permission.RECORD_AUDIO" />
<uses-permission android:name="android.permission.MODIFY_AUDIO_SETTINGS" />
<uses-permission android:name="android.permission.READ_CONTACTS" />
<uses-permission android:name="android.permission.WRITE_CONTACTS" />
<uses-permission android:name="android.permission.WRITE_EXTERNAL_STORAGE" />
<uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_NETWORK_STATE" />
<uses-permission android:name="android.permission.GET_ACCOUNTS" />
<uses-permission android:name="android.permission.BROADCAST_STICKY" />
[/code]
activityタグの下記ソースを変更
android:configChanges="orientation|keyboardHidden|keyboard|screenSize|locale"
AndroidManifest.xmlが下の画像のようになればいい。
画像は
Apache Cordova API Documentationより
[6]テストビルド
パッケージを選択して、右クリック > Run As > Android application
を選択してテスト用シュミレーターもしくは実機をUSB接続して、テストビルドする。
テスト用シュミレーター機を作成していない場合は作成することになる。
[7]ページ追加等
assets/www/の下にWEBページを作る感覚でhtmlを作成することで
アプリのページを増やすことができる。
ダウンロードしたPhoneGapのサンプルindex.htmlをビルドした場合は
PhoneGapの機能を試すことができる。
細かい機能は本家の日本語docmentで確認できる。
Apache Cordova API Documentation
ちなみにxml/config.xmlを入れ忘れてアプリを起動させると
[ERROR]Error initializing Cordova: Class not found
とエラーがでます。
参照URL
Eclipse×PhoneGapでAndroidアプリ開発! ~インストールからアプリ実行まで (1/3):CodeZine
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