Mountain LionからはWEB共有がなくなってしまっていて、
ローカル環境にてクリックぽちでPHPの動作を検証することができなくなってしまった。
ローカル環境にてPHPを動かす方法です。
目次
Mountain LionでApacheとPHPを動かす方法
Apacheの起動
[1]ターミナル.app(アプリケーション > ユーティリティ)を起動して
$ sudo apachectl start
を打つ。
起動の確認。
ブラウザを立ち上げて
http://localhost/
にアクセスすると「It works!」が表示される。
ここで表示されるファイルは/Library/WebServer/Documents/index.html.en
この階層がドキュメントルートになる。
ファイルの編集をしたりファイルを追加する場合は
Documentsフォルダの権限を変える。
権限はFinderの「情報をみる > 共有とアクセス」もしくはターミナルでコマンドから変更。
phpを動くようにする
[2]ターミナルを立ち上げて
$ sudo vi /etc/apache2/httpd.conf
をうつ。
[3]
#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
#をはずして(コメントアウトをはずす。)保存。
[4]Apachを再起動
$ sudo apachectl restart
これでlocal環境でphpが動くようになる。
参考URL
Mountain Lion で Apache、PHP、MySQLを動かす | monta / diary
OS X 10.8 Mountain Lion 向け、Web共有を手動で有効にする方法 | Macとかの雑記帳
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