UJAM SILK2 プラグインセール!ナイロン弦のギター音源

ポップスを始めとした音楽ジャンルで欠かすことのできない楽器がギター。
ギターはもう古いとは言われ続けているものの、まだまだ活躍している楽器です。
特に日本の音楽では使われ続けています。

ギターが弾けないけどギターの音を自分の曲に入れたい！

しかし、ギターを弾く技術を持っていない、ギターのフレーズが思いつかない…といった問題点や悩みは少なくないはず。
そこで便利なのがUJAMのギター音源「SILK2」です。

UJAM SILK2 の魅力

UJAM SILK2

UJAM　SILKはUJAM VIRTUAL GUITARISTシリーズのナイロン弦音源。
いわゆるクラッシックギターのサウンドを鳴らせる音源となっていて、ナイロン弦のやわらかいで単音演奏、和音演奏が可能になっています。
このSILKがバージョン2へアップデートしました。

UJAMのギター音源は「ギターフレーズ」が収録されていて、収録フレーズがKEYにあわせて瞬時に変化するのが強みとなっています。

導入時のメリット

もちろんギターを演奏する人でも導入する価値のある内容になっています。
アコギの場合、住宅環境の音出し問題で自宅でアコギを鳴らせない人や夜だから鳴らせない…なんてこともありえますよね。

そんなときにSILKでフレーズを打ち込んでおいて後で、演奏に差し替えるといった手法もとれます。

バージョン2からできること

他のUJAMバーチャルギターシリーズのバージョン2と同様の機能がSILKでも使えます。

このバーチャルギターシリーズは

・収録されているフレーズを演奏するPlayerモード
・自分で好きな音符を演奏するInstrumentモード

この2つにわかれていて必要に応じて切り替えて使うことができます。

40個のストンプボックスエミュレーション、75個のマルチエフェクターフィニッシャーが追加されたほか、新しいオープンコード機能が搭載されています。

Playerモード

コードを決めてフレーズのキースイッチを押すことで音が鳴ります。
CommonPhrasesはどのスタイルにしても同じフレーズが鳴ります。
コードを鳴らす音符の細かさやミュート具合で中身が分かれています。

スタイルフレーズは、スタイルごとの独自フレーズが演奏されます。
1スタイルで11パターンの演奏フレーズが鳴らせます。

自分で好きな音符を演奏するInstrumentモード

アーティキュレーションをキースイッチで指定して、右手側で鳴らすノートを選びます。

導入時のデメリット

フレーズはMIDIエクスポートしないと、音符の配列がわからないので
どのキーのどのフレーズが入っているのか？は鳴らすかメモしておく必要があります。
気に入ったパターンの入ったスタイルはプリセットでお気に入り登録しておきましょう。

打ち込みのギター音源のため、本物のギターを演奏して録音したサウンドとは一緒にはなりません。
打ち込みっぽさは残ってしまいます。

単音演奏だとギターっぽさは感じられますが、コードストロークの音は鳴らしたときは違和感があるかも。

こだわりたい場合には、やはりギターを演奏して直接録音しないとダメです。

ただし、ギター用のコードのボイシングをすることでギターっぽく聞こえさせることはできるし、
他の楽器と混ぜてしまえば、ギターをずっと演奏し続けている人でも無い限り、そこまで気にすることはないと思います。

単音弾きに関してはNIのSession Guitaristの方が音がリアルよりになっています。
ただSession Guitaristは動作が重めなため瞬発力に掛けるのが難点。

SILKバージョン2からは1ではできなかったフレーズのMIDIエクスポートができます。
そっくりそのまま使えるわけではなく若干の修正は必要になりますが、他の手持ちのギター音源やシンセのギターパッチへ置き換えることも可能です。

フレーズを考える時間や打ち込み時間が短縮でき、デモ曲作成までの時間が早くできるのがUJAM音源の良いところです。
思いついたアイデアをガンガン取り入れて、曲をいっぱい作れますよ！

UJAM SILK2　 の購入はこちら

SILK Ver.1をもっている人はアップグレード、バーチャルギタリストシリーズを持っている人はクロスグレードができます。