
私はうさ脳でした 完璧主義かどうかは微妙です 少なくともテスト勉強は完璧にしてません pic.twitter.com/7ll88WkY44
— おでん@コミケ戦士 (@koedenp) 2014, 7月 8
左脳は「論理的思考」右脳は「直感、感覚」を処理するというのは良く聞く言葉です。
脳トレは一時期ものすごく流行りましたよね。
腕組みをしたときの腕の位置と指を汲んだ時の指の位置で性格判断する『うさ脳』判断が話題になっています。
チェック30秒もあれば終わるのでネタとして楽しんでみてください。
『うさ脳性格判断』やり方
- 指を組み左右の親指どちらが下にくるかを調べます。
- 次に腕を組みどちらの腕が下にくるのかを調べます。
- 深く考えずに直感でやってみましょう
■左親指が下、左腕が下
ささ脳
・論理的にとらえ、論理的に処理
・物事を筋立ててまじめに考えるタイプ。
・几帳面で努力家
■右親指が下、左腕が下
うさ脳
・直感的にとらえ、論理的に処理
・完璧主義
・自分で決めたい
・個性派
■左親指が下、右腕が下
さう脳
・論理的にとらえ、感覚的に処理
・理想と現実のギャップに苦しむ自己矛盾型
・転じて細かい事は気にしないタイプ。
■右親指が下、右腕が下
うう脳
・直感的にとらえ、感覚的に処理。
・楽天的でマイペース
・直感とひらめき重視な感覚人間タイプ。
私の場合、『右親指が下、左腕が下』だったため、「うさ脳」になりますね。
完璧主義とはほど遠いですが、自分で決めたい!というのは実感があります。
利き脳が気になったら、どっちの脳が優勢なのかもっと深くチェックしてみましょう。
簡単な設問に答えて利き脳を調べるチェックテストもネタとして面白いですよ。
■ 腕組みと右脳・左脳の関連について
一部では、「右腕が上にくる腕組みは左脳優位、左腕が上にくる腕組みは右脳優位」といった説がありますが、これは科学的根拠のない俗説です。実際のところ、腕組みの癖は以下のような要因で決まることが多いと考えられています:
- 利き手(右利きか左利きか)
- 姿勢や体のバランス
- 幼少期の習慣や学習
- 単なる個人的な癖
つまり、腕組みの左右で脳の使い方を判断するのは信頼性がありません。
■ 右脳型・左脳型とは?
これもまた、一般に広まっている概念ですが、心理学や脳科学の最新の研究では、
「人は右脳型・左脳型に分けられる」という単純な分類は成立しない
とされています。
ただし、右脳と左脳の役割には傾向があります:
- 左脳:言語、論理、分析、計算、順序
- 右脳:空間認識、直感、創造性、イメージ、感情
これはあくまで**「機能的な分担」**であり、私たちは常に両方の脳半球を協調的に使っています。
■ 他の「右脳・左脳型」のチェック方法(あくまで簡易的なもの)
科学的には明確な分類が難しいですが、性格傾向や思考のスタイルを測る性格診断的なアプローチとして以下のような方法があります:
◉ 質問形式のテスト(例)
- 論理的に考えるのが得意だと感じる → 左脳優位傾向
- イメージで物事を覚えるのが得意 → 右脳優位傾向
- リストを作って計画する → 左脳
- 感覚やフィーリングで動く → 右脳
こうしたチェックリストも多く出回っていますが、エンタメや自己理解の参考程度にとどめるのが妥当です。
■ 本当に脳の使い方を知りたいなら?
● 推奨される方法:
- 心理学的性格診断(MBTI、Big Five)
- 神経心理学的検査(病院や専門機関で実施)
- 脳のfMRI検査(研究レベルではどの部分を使っているか可視化可能)
■ まとめ
ポイント | 内容 |
---|---|
腕組みと脳の関係 | 科学的根拠はない(都市伝説に近い) |
右脳・左脳型 | シンプルな「型」分けは科学的には不正確 |
判断方法 | 性格診断などは参考になるが簡易的 |
脳の使い方を知るには | 医学的・心理学的検査が必要 |
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