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WordPress 5.5 メジャーアップデート版リリース変更点まとめ

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WordPress 5.5 メジャーアップデート版リリース Eckstine

WordPress 5.5がリリースされました。

WordPress 5.5の名前は「Eckstine」です。
ジャズボーカリスト「Billy Eckstin(ビリー・エクスタイン)」から命名

主な変更点

・遅延読み込み (lazy loading)の導入
・デフォルトで XML サイトマップが含まれるように変更
・プラグインとテーマの自動更新
・ブロックエディタの新機能(ブロックカテゴリ変更、ブロックパターン導入、ブロックエディタ上で画像編集、新しいブロックディレクトリ、プレビュー時の表示端末(PC,タブレット、スマホ)

WordPress開発者向けで一番大きな変更はPHPMailer ライブラリーがバージョン5.2.27から6.1.6になったことです。

REST API 内のサーバーサイド登録済みブロック
ブロックタイプエンドポイントが追加されました。ブロックエディターなどの JavaScript アプリケーションがサーバー上に登録されたすべてのブロック定義を取得できます。

Dashicons
Dashicons ライブラリーは5.5の最終更新を反映しました。39個のブロックエディターアイコンと26個のその他のアイコンが追加されました。

環境の定義
WordPress にサイトの環境タイプ (staging、production 等) を定義する標準的な方法が追加されました。wp_get_environment_type() でタイプを取得し、環境に適切なコードのみを実行できます。

テンプレートファイルへのデータの受け渡し
テンプレートロード関数 (get_header()、get_template_part() 等) に新しい引数 $args が追加されました。テンプレートに配列そのままのデータを渡すことができます。

その他の開発者向けの変更
PHPMailer ライブラリーがバージョン5.2.27から6.1.6にメジャーアップデートされました。
よりきめ細かく redirect_guess_404_permalink() を制御できます。
PHP の OPcache を使用するサイトでは、プラグインやテーマを含む更新中に使われる新しい wp_opcache_invalidate() 関数のおかげで、より信頼性のあるキャッシュの無効化が行われます。
カテゴリーのタクソノミーに関連付けられたカスタム投稿タイプは、初期設定のタームのサポートをオプトインできるようになりました。
register_taxonomy() のカスタムタクソノミーに初期設定のタームを指定できるようになりました。
REST API は、register_meta() によるメタデータの初期値の指定を正式にサポートするようになりました。
組み込みライブラリーをバージョンアップしました: SimplePie、Twemoji、Masonry、imagesLoaded、getID3、Moment.js、clipboard.js

WordPress 5.5 Field Guide – Make WordPress Core

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