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エックスサーバー、シックスコアサーバーで大容量のSQlをphpmyadmin以外でインポートする方法

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phpmyadmin_300
エックスサーバー、シックスコアサーバーで大容量のSQlをphpmyadmin以外でインポートする方法
検索するとphp.iniのアップロード設定を変えて、httpdを再起動すると出てくるのですが、rootがないのでhttpdの再起動ができません。
またサポートセンターにメール問い合わせしたところ、

サーバーの仕様上phpmyadminにてインポート可能な上限値が設定されております。
こちらの上限を変更することはできません。

そのため、お手数ではございますが、容量の大きなデータベースを
インポートする際には、テーブルごとに小分けにしてインポートを
お試しいただけますでしょうか。

と返ってました。

分割してインポートしないといけないわけです。
もちろん面倒な事はしたくないので、BigDumpというphpスクリプトを利用します。
BigDumpを利用したSQlをphpmyadmin以外でインポートする方法です。

目次

インポートに必要なもの

  • sqlデータファイル
  • BigDump.php

sqlデータファイルの作り方

sqlデータファイルはphpmyadminからエクスポートするか、WordPressを利用しているサイトだと
backwpupなどのプラグインを使ってエクスポートします。

Phpmyadin

1.phpmyadminをブラウザで開きます。
2.画面上の「データベース」をクリックし、「エクスポート」をクリックします。

Phpmyadmin2

3.エクスポートの対象テーブルが全選択されていること、SQLにチェックがはいっていることを確認します。
4.実行をクリックしてSQLファイルを保存します。

BigDump.php

BigDump.phpを下のリンクのURLからダウンロードします。
BigDump: Staggered MySQL Dump Importer

BigDump

BigDump.phpを使ってインポート

サーバーにFTP接続し、適当な階層にBigDump.phpとSQLファイルをアップロードします。
BigDump.phpとSQLファイルは同じ階層にアップロードします。

BigDump.phpの編集

Bigdump php
アップロードしたBigDump.phpを開き編集します。

43行目あたりにデータベースへ接続するための情報を記入して上書き保存します。

必要な項目は

  • MySQLサーバーのホスト名
  • データベース名
  • データベースを利用できるユーザー名
  • データベース接続パスワード

編集後、BigDump.phpをアップロードした階層にブラウザでアクセスします。
ブラウザ上でインポート作業ができるので、作業者のみアクセスできる階層に置くのが望ましいです。

ブラウザからアクセスしたときにデータベースへ接続出来ていない場合には
下の画像のようになります。

BigDump ver 0 35b

データベースへ接続出来きた場合には
下の画像のようになります。
「Start Import」をクリックするとインポートが始まります。

BigDump ver 0 35b 2

インポート中にブラウザ再読み込みをしてしまうと、再度レコードが追加されてしまうので注意です。
「%bar」のメーターが最大になり、Conguratulationsと表示されてるとインポートが完了します。

スクリーンショット 2013 02 21 20 01 27

mysqlコマンドでのインポート

ここから先は備忘録。

SSHでターミナルからログインできるサーバーの場合、mysqlのコマンドを打つ事で
インポートができます。
sqlファイルがある階層にcdしてからmysqlコマンドを打ちます。

mysql -u ユーザー名 -p データベース名 < sqlfile.sql

ユーザー名: user
データベース名:dbname
sqlファイル名:sqlfile.sql
だった場合

$mysql -u user -p dbname < sqlfile.sql

と打ち込んだあとにデータベースパスワードを入力してインポートが始まります。

■さくらインターネットサーバーの場合

mysql -h mysql●●●.db.sakura.ne.jp -u ユーザー名 -p データベース名 < sqlfile.sql
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