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Xcode6 betaでのSwiftの始め方

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iPhone6が発表になったのにSwiftが後回しになっていたことを思い出しました。
以下Xcode6 betaでのSwiftの始め方についてです。
Xcode6 betaのファイルサイズが大きいのでダウンロード込みで20~40分かかると思います。

  1. Xcode6がまだ非公開のためiOS,Macのディベロッパライセンスが必要。

    Xcode Downloads Apple Developer

    https://developer.apple.com/xcode/downloads/より
    Xcode 6 GMをダウンロードする。

    Xcode 6 GMを利用するためには
    「OSX バージョン10.9.4」または、「OSX バージョン10.10」が必要。

  2. OSXバージョンの確認。
    メニュー > リンゴマーク > このMacについてよりMacOSのバージョンを確認する。

    Macこの Mac について

  3. x_code6.dmgをダウンロード後、解凍。

    XcodeDownloads

    Applicationsフォルダをダブルクリックして開き、Xcodeのアイコンを
    Applicationsフォルダへドラッグしてコピーする。

    Xcode6

  4. コピーしたXcode6 GM Seedを起動。
    Xcode5よりも色が明るいアイコンになっている。
    「開く」を選択。
    Gm1

  5. 規約を承認する。
    「Agree」を選択。

    Gm2

  6. Xcode6 betaが開く。
    起動画面でバージョン6.0を確認。

    Xcode6

  7. Get started with a playgroundを
    選択してプロジェクトを作成。

    □playgroundとは

    Swiftコードを効率的で簡単に書くことができる。
    ・コードを書くとその結果が瞬時に表示される。
    ・ループのようなコードはその経過を観察することができる。
    ・変数の中身をグラフでみたり、各ビューの描画を段階ごとに見ることができたり、アニメーションされたSprite Kitのシーンを見ることもできる。
    ・コードを書いたらそれをプロジェクトに移すだけで良い。
    Xcode 6 Beta Playgroundをちょっとずついじりはじめるより

  8. Nameを指定して「Next」を選択し、「Create」でファイルの場所を指定。

    Playground

  9. Xcode6 betaのメニューを開き
    メニューからView > Assitant Editor > Show Assistant Editorを選択して
    コンソール(文法ミス等確認できる)を表示。

    Xcode61

  10. Playground内に

    println("hello swift")
    

    を打ち込み、コンソールにhello swiftの表示を確認する。
    最初はPlaygroundを使って文法の確認をしていく。

    MyPlayground playground

□参照URL
これからはじめる SwiftPlayground入門
Swift(iOSアプリ開発プログラミング言語)日本語チュートリアル ~ 前編(Apple公式ドキュメントSwift Tour±α) – こんにゃくマガジン

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