[MarsEdit]環境設定編 WordPressブロガー必須のMarsEditで快適にブログを書こう！

2012/06/032013/10/01

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「MarsEdit」はブロガーに人気のブログエディター。
「MarsEdit」の存在は必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意で初めて知って便利そうだとは思っていましたが、3450円と少し高価だったのと、ツールを覚え直す手間が面倒で手を出していませんでした。

もう少しブログを書くスピードを上げたい欲望があったので、興味で試してみたら大当たり！
スピードがかなり上がりました。当社比1.5倍程度の体感です！

30日の無料用が用意されているので、まずは無料用から試すとこの素晴らしさが分かります。
使用後は、もっと早くから文明の力に頼るべきと後悔しました

「MarsEdit」はMac専用で、Windowsユーザーがブログエディターを使用する場合には「ZoundryRaven」が俺メディア”の極意の本では推薦されています。

「MarsEdit」は海外産ツールですので、公式対応しているブログはWordPress,Movable Type,TypePad,Blogger,Tumblrです。
国内のブログサービスに対応できる保障はされていません。

使える前提としては「MarsEdit」が投稿する際に利用する「XML-RPC」に対応しているかの確認が必要です。

MarsEditの気に入っている特徴

リアルタイムプレビュー
画像はMarsEditに向かってドラッグ＆ドロップするだけ
リッチエディターとHTMLエディターが利用できる。

MarsEditの導入

Blog投稿先はWordPressの例です。
Mac app storeでいきなり購入する勇敢な選択肢もおすすめしますが、

MarsEdit – the blog editor for WordPress, Tumblr, Blogger and more.
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: ￥3,450 MarsEdit – the blog editor for WordPress, Tumblr, Blogger and more. – Red Sweater Software

ひとまずは無料版をダウンロードして使いましょう。
Mac app storeには無料版がおいてないことに注意して下さい。
MarsEditのサイトから「Free, 30-day trial」をダウンロードします。
MarsEdit 3 – Desktop blog editing for the Mac.

ダウンロード後は解凍してインストールします。

起動後、左下の「＋」ボタンをクリックして、ブログを登録します。
初回はブログをもっているかどうか尋ねられます。

登録内容を入力します。
Name:は自分で判別出来る名前にします。エディターでブログを選ぶときに表示される名前です。
URL:は投稿先のブログURLです。

事前準備を何もしていない場合は下の画像のようにGet Recent Posts Errorとエラーが表示されます。　

ここで事前準備。
WordPressにログインして、

設定 > 投稿設定 >リモート投稿

を開き、XML-RPCの欄の「WordPress,Movable Type,MetaWeblogおよびBlogger XML-RPC投稿プロトコルを有効にする」にチェックをいれて「変更を保存」のボタンをクリックします。

再びMarsEditに戻り、Refreshのボタンをクリックします。

ログイン認証が表示されるので、いつもWordPressでログインしているユーザー名とパスワードを入力します。
ログイン認証が表示されずInternal Server Error 500がでるときはサーバー側のメモリが足らない可能制あり。

ログインに成功するとMarsEditにブログが追加され、記事の一覧が右側に表示されます。

初期の投稿ステータス設定を下書きに変える

ブログ名をダブルクリックして設定画面が表示を表示します。

タブの「Editing」をクリックして「Post Status」のプルダウンを「Draft」に変えます。
コレをしないとブログに記事を送信したときにすぐ公開されてしまうので、設定漏れがあったときに困ることが多いからです。
実際の画面でのプレビューは記事を送信してからでないとできないので、「Draft」の設定は必須だと思います。