MAMPをつかってMarvericksにWordPressインストールする方法 | WEB HORIC.からの続きです。
phpMyAdminでデータベースを作成
MAMPのphpMyAdminでデータベースを作成します。
ブラウザでMAMPの初期画面を開き、「phpMyAdmin」のリンクをクリックしてphpMyAdminを開きます。
phpMyAdminはMySQLのデータベースをブラウザ上で編集できる
編集ツールです。
- phpMyAdminのタブの「データベース」を選びます。
- データベース名を入力します。
今回は「wordpresstest」とします。 - 「作成」ボタンをクリックします。
phpMyAdminでユーザーを作成
次にユーザーを作ります。
「ユーザー」タブを選択して「ユーザーを追加する」を選びます。
- 適当なUser nameを入力します。
- HOSTのプルダウンを「ローカル」にあわせてテキストフォームに「localhost」を入力します。
- 適当なパスワードを入力します。
- 入力したパスワードをRe-typeに再度入力します。
なおパスワードの「生成」ボタンを押すと自動でパスワードを作成してくれます。 - グローバル特権の「すべてチェックする」にチェックをいれます。
- 入力が終わったら画面下までスクロールして
「実行」のボタンを押します。
ユーザー名、パスワードは自分で把握しやすいものにします。
今回入力したものは以下です。
■ログイン情報
|User name| wordpress|
|Host |localhost|
|Pass word|適当な文字|
WordPressのダウンロード
WordPressのダウンロードサイトへ移動して、
WordPressの最新版をダウンロードします。
WordPressのインストール
ダウンロードしたWordPressのファイルを解凍後、
MAMP > htdocs
の下へコピーします。
コピーしたWordPress内の「wp-config-sample.php」のファイル名を
「wp-config.php」へ変更します。
wp-config.phpはデータベースへ接続させるための情報を記入したファイルです。
この段階でhttp://localhost:8888/wordpress/をブラウザで表示させると
wp-config.phpに正しい情報を加えていないため「データベース接続確立エラー」が表示されます。
wp-config.phpをテキストエディタで開きます。
define内のカンマで囲まれている中に作成したデータベース名、ユーザー名、ユーザーパスワードを入力して
上書き保存します。
書き換える場所は24,27,30行目です。
http://localhost:8888/wordpress/をブラウザで表示させます。
WordPressのサイト作成画面が表示されます。
ローカルパソコン内のテスト用途なので「検索エンジンによるサイトのインデックスを許可する。」のチェックは
外しておきます。
それ以外の項目は自分で分かるものを入力します。
「WordPressをインストール」のボタンを押すと、完了画面が表示されます。
「ログイン」ボタンより入力したWordPressユーザー名、WordPressパスワードを入力してWordPressの管理画面へログインします。
http://localhost:8888/wordpress/をブラウザで表示させると
WordPressの画面が表示されます。
管理画面のログインアドレスはhttp://localhost:8888/wordpress/wp-login.phpになります。
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コメント
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こんにちは、この記事にお世話になりました。頑張りたいと思います。