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【Mac 使い方】Time Capsuleを使ってTime Machineを設定する方法

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Th 1740
昨日、バックアップの重要を再認識させられたので、前からやろうとおもっていた
自動バックアップの設定をTime Machine.appを使って行う事にしました。

目次

Time Machine.appとは

APPLE Time Capsule 2TB MD032J/A

起動ディスク他、自動バックアップできるアプリ。
変更したファイルのみを保存する差分バックアップの形式。
Time Machineでは次のものが保存される。

  • ローカルスナップショット
  • 過去24時間の1時間ごとのバックアップ
  • 過去1ヶ月1日ごとのバックアップ
  • 過のすべての月の1週間ごとのバックアップ
  • ディスクが一杯になった場合、一番古いバックアップは削除される。

外付けハードディスクのバックアップも可能(要設定)。
Time Machineを使用するためにはTime Capsuleは必須ではない。
Time Machineの初回のバックアップは時間がかかるので気長に待ちましょう。

Time CapsuleはAppleから販売されているWi-Fiベースステーション付きのハードディスク。
私の作業環境ではWi-FiネットワークはAirMac Expressを利用して既に作成済みのため、
Time Capsuleはハードディスクとしてのみ利用することにしました。

Time Capsuleを利用するためには以下のソフトウェアが必要です。

Mac OS X v10.5.7以降
AirMac ユーティリティ v5.5.3以降

[Mac]Time Capsuleを使ってTime Machineを設定する方法

[1]
Time Capsule の専用電源ケーブルをつなぎ電源へ接続。電源が入る。
ランプが黄色に点灯。点灯時はネットワークへ接続されていません。

Th 1741

[2]
操作するPCで「AirMacユーティリティ.app」を起動。

■場所
アプリケーション > ユーティリティ > AirMacユーティリティ.app

Airmac0

[3]
その他のAirMac ベースステーションをクリックして
Time Capsuleをクリック。

Airmac1
Airmac2

[4]「その他のオプション」をクリック。

Airmac3

[5]
「既存のネットワークに追加」を選ぶ
「次へ」をクリック。
Airmac4

[6]
接続先のネットワークを選ぶ。
「次へ」をクリック。

Airmac5

[7]

「ベースステーション名」を確認して「次へ」をクリック。

Airmac7

[8]
AirMac Expressのパスワードを入力して「OK」をクリック

Airmac8

[9]
「設定を完了しました」のメッセージを確認し、「完了」をクリック。

Airmac9

[10]
インターネット接続が完了するとランプが緑色へ変わる。
AirMacユーティリティ上にTime Capsuleが表示される。
Th 1742

Airmac10

Time Machineの設定

[1]
Time Machine.appを起動。

■場所
アプリケーション > Time Machine.app

Timemachine1

[2]
Time Machine 環境設定 を選ぶ。
Timemachine2

[3]
スイッチを「入」へ

Timemachine3

[4]
Dataを選択して「ディスクを使用」をクリック。

Time macihine4
[5]
パスワード表示画面で「接続」をクリック。

Machin5

Time Machineの初回バックアップが始まります。
起動ディスクは無条件でバックアップされます。
初回バックアップ時に私のMacでは178GBで約22時間かかりました。


Apple AirMac Express ベースステーション MC414J/A
Apple AirMac Express ベースステーション MC414J/A

APPLE Time Capsule 2TB MD032J/A

APPLE Time Capsule 2TB MD032J/A

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