花粉の季節になってきました。
花粉症緩記事が増える中「レンコンで花粉症緩和」の情報がちらほら。
花粉症の症状が軽いもののこれから逃れられるなら藁にもすがりたいということで、効果があると言われているレンコン、甜茶、ヨーグルトについて花粉症対策記事を探してみました。
レンコン
イチおし 食べなきゃ損!れんこんの底力|NHK あさイチによると,
レンコンはポリフェノールの一種タンニンが含まれていて、アレルギー症状の原因物質である「IgE抗体」を減らす事ができるそうです。
レンコンは価格が高いので常食するにはお財布につらいところです。
■アレルギーの改善に必要な摂取量
・1日20~30グラム
・毎日食べて、3か月以上続けるのが望ましい
花粉症、ポリフェノールで調べていくと「タンニン」のワードが必ず出てきます。
タンニンが効果的なのであれば、タンニンの含有量の多い「柿」も効果があるかも知れません。
「タンニン含有量」で調べると、お茶では緑茶の一種である「番茶」がタンニンを多く含んでいることが見つけられます。
また番茶や花粉症で調べると、こんな記事があり粉末緑茶葉が効果があるとか。
タンニンの点で言えば、粉末緑茶は良いかもしれません。
花粉症にきく、食べ物を教えてください! – Yahoo!知恵袋
花粉症に紅富貴茶が効くって本当ですか。 – Yahoo!知恵袋
甜茶
「甜茶ポリフェノール」が、くしゃみ・鼻水の原因である「ヒスタミン」を体から追い出してれるそうです。
厚生労働省の花粉症の民間医療についての表からだと
|効果あり|14%|
|効果なし|51%|
|不明|35%|
となっていてイマイチ信憑性がありません。
ヨーグルト
ビフィズス菌BB536とは – 抗アレルギー作用|ビフィズス菌研究所 – BB536.JPによると
症状作用の緩和が認められたと出ています。
スギ花粉が飛び始める約1ヵ月前から、ビフィズス菌BB536粉末(1000億個/日)またはプラセボ粉末を13週間にわたって摂取してもらったところ、ビフィズス菌BB536摂取群では花粉症の自覚症状が緩和されて症状と関連する血中マーカーも改善されました。同様に、ビフィズス菌BB536入りヨーグルトを用いた臨床試験においても症状の改善作用が認められました。
森永乳業のビフィズス菌 ビヒダスBB536 90カプセル入り
レンコンにせよヨーグルトにしても、即効性はないもののデータが出ていると気になりますね。
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