ここでは評判の良いおすすめの転職サイトと転職エージェントをご紹介します。
日本では転職回数が多くなってしまうと、次への転職が不利になるといわれていますが、
しっかりと転職理由が説明できキャリアアップのためであれば、転職をするのは大事な節目になります。
しっかりした仕事の実績があり、年収をもっと上げたいと考えているのに、
年収があがらない会社に長居する必要はありません。
転職エージェントってなに?
自分で転職活動をしようとすると
・履歴書・職務経歴書を作る
↓
求人情報を探す
↓
企業へ電話して面接日調整
↓
面接
↓
受かったら入社日の交渉とやることがたくさんあって非常に面倒です。
この転職の一連の流れを繰り返す転職活動は決まるまで時間がかかりますし、心がすり減っていく気が遠くなる作業です。この転職に必要な作業をサポートしてくれるのが
「転職エージェント」いわば転職作業の代理人とも言えます。
「転職エージェント」では転職希望者一人ひとりに転職専門の相談役「キャリアコンサルタント」が付きます。
転職サイトでは自分で求人情報をさがして、働きたい企業へ連絡して面接と自身で決めていきますが、
「転職エージェント」ではキャリアコンサルタントが代行。キャリアコンサルタントは転職活動の困った時の相談役をしてくれるほか、
企業への連絡取次・面接日時交渉・転職サイトで公開されていない好条件な非公開求人の紹介や書類選考・面接のアドバイスが受けられます。
まぐろ転職エージェントのサービス使用料金が心配です…
ふぐ 転職希望者は無料でつかえるよこれだけ自分の代わりに動いてくれるのに対して「転職エージェント」のサービスを無料で受けられるのでは、
採用が決まった後で、求人を出していた企業から転職エージェントへお金が支払われる仕組みになっているためです。
転職エージェントを使う時の注意
転職エージェントの流れは以下のようになります。
↓
[2]登録審査。拒否されければ面談のメールが届く
↓
[3]面談予約を入れる。
↓
[4]約1週間程度後で面談し行く
サービスの登録が終わると、面接の予約を取ることになります。
他の利用者もいるため、面接の予約はメール送信後次の日という展開にはなりません。
だいたい一週間程度先に予約が取れることがほとんどですので、ちょっと先の日程で面談予約をいれましょう。
面談をするときには、証明写真・職務経歴書が間に合わなくても良いと言われることがありますが、
初回面談できっちり証明写真・職務経歴書を揃えておくことが”転職へのやる気”を転職エージェントへ見せる最初の関門です。
どんなに忙しくても初回面談までに必ず必要書類は用意しましょう。
実績の多いおすすめの転職エージェント
マイナビエージェント
公式サイト:https://mynavi-agent.jp/
人材情報サービスのポータルサイトを運営する「株式会社マイナビ」が運営する転職エージェントです。
赤坂ブリッツの命名権を買って「マイナビBLITZ赤坂」になったり、プロ野球オールスターの特別協賛し「マイナビオールスターゲーム」ゴルフでも特別協賛し「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」とするなどマイナビの広告戦略が強くなっているので知名度がどんどんあがっています。
「マイナビエージェント」はリクルートエージェントやDOAに比べると人材業界企業の後発組のため知名度が低いですが、
転職サポートが親切で手圧いのがメリットです。
IT業界、営業職、製薬、クリエイティブ職などの案件に強みがあります。
20代向きの求人が多めです。
他の転職エージェントのサポート体制に不満を感じるのであれば、
マイナビエージェントのサポートの親身さが心強く感じます。
転職エージェントの業界最大手「リクルートエージェント」
公式サイト:
転職を考えるときに一番始めに利用している人が多い転職エージェントが「リクルートエージェント」です。
社会人として就職するとき最初に勧められるのがリクナビですが、
リクナビ運営のリクルートの転職エージェントが「リクルートエージェント」
業界実績No1の転職自責はさすがで、38年のリクルートエージェントの歴史の中で転職を果たした方は累積37万名以上。
2015年度も約3万名がリクルートエージェントを使って転職をしています。
「転職するときには必ず登録する!」という人の多いサービスです。
リクルートエージェントでも転職回数が5、6回と増えてしまうと登録拒否される事例がありますが、
業界実績No1ということもあり、他の転職エージェントとの案件比較基準にもできますので登録拒否されるまでは登録しておくことをおすすめします。
利用者が多い反面、リクルートエージェントを使って転職をする人が多いので
予約が埋まりやすいのがデメリットですね。
「DODA」の転職エージェント
公式サイト:https://doda.jp/
リクルートエージェントに続き利用者が多いのが「DODA転職エージェント」です。
パーソルキャリア(旧インテリジェンス)が運営しています。
DODAを実際使って転職した人達の転職者満足度No1.に選ばれています。
DODA転職エージェントは担当者が二人います。
面接やキャリアカウンセリングを行う「キャリアアドバイザー」と企業情報を集めて提供する「採用担当」がいるので
サポート体制が心強いです。
また転職エージェント以外にも「スカウトサービス」を行っています。
登録しておけば企業側からお声がかかる転職システムです。
「自分ではスカウトされるほどスキルはない」と思っていても企業側からしたら
貴重なスキルだったということもゼロではありませんので、DODAを使うときには合わせて登録しておきたいサービスになっています。
年収600万円以上の方に最も支持される転職サイト「ビズリーチ」の転職エージェント
公式サイト:www.bizreach.co.jp
管理職や海外勤務向け・ハイクラス転職の案件を多く扱っているのがビズリーチです。
年収1000万の案件も多数扱っています。
ビズリーチの広告が「年収600万以上」と謳っていますが、
年収600万以下でもビズリーチの登録は可能ですし、案件への応募も可能です。
業種:メーカー、IT・インターネット、流通・小売・サービス、金融
職種:営業、管理職、経営企画、マーケティング、IT・インターネットなど多数
スカウトメールが多いのがビズリーチのデメリットです。
ビズリーチでは「有料会員プラン」が存在します。
有料会員にならないと、年収の高い求人案件へ応募できなかったりと制限があります。
無料会員でも案件は探し、求人応募は可能です。
会員区分 | 金額(30日) |
---|---|
タレント会員 | 2,980円 |
ハイクラス会員 | 4,980円 |
年収1000万以上の求人に応募できるのはハイクラス会員だけです。
タレント会員の場合には、ヘッドハンターへの相談に制限が生じます。
年収2000万円以上の求人特集や海外勤務特集などが案件として定期的に組まれています。
外資企業や海外勤務を狙って日本脱出!なんて将来を考えている人は使いたい転職エージェントです。
またビズリーチを通じて転職成功し、アンケートに答えると謝礼がでます。
実績の多いおすすめの転職サイト
リクナビNEXT
「リクルートエージェント」同様にリクルートが運営する転職サイトです。
「毎週2.6万人以上が新規登録!」実際に転職した人の約8割がリクナビNEXTを利用しています。
リクナビNEXTのメリットは圧倒的な求人数です。
転職情報を得るための求人情報を入手しやすいですね。
転職時に振り返りたい「自分の強み」を再確認できる「グッドポイント診断」をつかった自己分析も便利です。
↓↓リクナビNEXTのグッドポイント診断を試すにはこちら↓↓
DODAの転職サイト
DODAでは転職エージェントだけでなく普通の転職サイトとしても利用ができます。
リクナビNEXTに続く知名度で使いやすさ・求人量も多くあります。
求人数は5万件以上(2018年9月)キャリアタイプ診断や年収査定チェックなどの補助ツールも充実しています。
未経験歓迎案件が少なめですので、今働いている同じ業種からのキャリアアップに使いたいですね。
全国のU・Iターン転職案件もあります。
ワークポート
公式サイト:https://www.workport.co.jp/
IT・WEB・ゲーム業界職種に強い転職サイトが「ワークポート」です。
10年以上、IT専門で紹介を行っていましたが、2014年に総合型へと幅を広げているので
IT・WEB・ゲーム業界職種以外の案件(営業系、バックオフィス系、販売系)の求人も充実しています。
提案力・サポート状況は他の転職サイトに比べると弱点になっています。
面接対策は自分なりに自身があって「IT・WEB・ゲーム業界職種に転職したいので良い案件を調べたい!」のであれば
ワークポートを利用する価値が十分にあります。
ヒューレックス
公式サイト:https://www.hurex.jp
東北地方(青森,秋田,山形,岩手,宮城,福島)で転職を考えている人が利用したい転職サイトが「ヒューレックス」です。
「ヒューレックス」はリクルート社が評価するグッドエージェントランキングでも上位に入る評判の良い企業です。
東北でのUIターン、東京からのIターン転職を検討するのであれば、リクルートやDODAなどの大手よりも案件が豊富です。
かつ、非公開かつ独占している求人が多数あります。
ヒューレックスの転職満足度は95.9%以上の利用者がサービスに満足されています。
ぽじチャレ
公式サイト:https://www.pojichalle.com/
女性の障がい者専門の転職案件を抱えているのが「ぽじチャレ」です。
「ぽじチャレ」ではカウンセリングがきっちりしており、専門の担当者が2時間程度じっくりとお話をお伺いし
必要な事項をしっかりと聞き出します。
4000社を超える企業で障がい者に理解のあるの障がい者専門の転職案件を保有しています。
一般的に障がい者は入社後3ヶ月以内に30%が退職してしまうというデータがありますが、
ぽじチャレから転職した場合には「ゼロ」。
それもぽじチャレが事前の企業調査で、障がい者に理解のある求人を探し集めていきたことによります。
面接の通過率は昨年実績で75%を超えています。
転職希望者と案件とのミスマッチが少ないのも特徴です。
転職するときに参考にしたい転職関連サイト
本気のレビューサイト「参謀」
気になるビジネス向けサービスを利用した経営者の成功談や失敗談が見られる本気のレビューサイト
【転職会議】企業のクチコミ・評判・求人が豊富な転職サイト
転職の口コミサイトです。登録は無料ですが一定量の情報を見るにはお金を支払う必要があります。
また登録後は企業からのオファーやスカウトメールが届きます。
Vorkers 「社員による会社評価」 就職・転職クチコミ
転職口コミサイトの老舗です。
企業の年収・評判・口コミ情報 | 転職・就職に役立つ情報サイト キャリコネ
転職サービスも並行運用している転職クチコミサイトです。
5chの転職板
企業情報を集める時になんだかんだ見てしまうのが5chです。
どれが本当の情報か真偽を確かめるのが難しいのですが、参考までに板が立っていないか見ておくのもいいと思います。
MIIDAS(ミイダス)
転職市場における『自分の価値』を簡単に調べる方法があります。
それは「ミイダス」を使うことで、
質問に解答するだけで自分の年収や紹介される求人数が一目でわかるというものです。
自分よりハイレベルすぎる求人で転職できても、仕事についていけなくなってしまうこともありますし、
自分にあっていない求人でしたら給料が足りない・理想の仕事内容と違いすぎるなど不満ができてきます。
質問に答えるだけですので、自分の転職希望に直結するわけではありませんが、参考程度に試すのが便利な使い方です。
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