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【Unity】入力が面倒いDebug.Logをスニペットにして楽する

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自身のモチベーション維持のため学習記録を残していきます。
Unityを使ったゲームアプリ開発のメモです。

目次

入力が面倒いDebug.Logをスニペットにして楽する

テキストエディタにはスニペットと呼ばれる機能があり
何度も書くコードを保存しておき短い入力数で呼び出すことができます。

UnityをインストールしたときについてくるMonoDevelopにもスニペット機能があり、
例として「prop」を入力したあとtabを押すと

public object MyProperty {
    get;
    set;
}

コードが入力されます。

Sni

この機能を使って何度も入力するであろうDebug.Logをスニペット化し
キーを打つ回数を減らします。

MonoDevelopのスニペット登録方法

メニュー>preferencesを開きます。

Preferences

Text Editor>Code Templates> C#のフォルダを選択して
「Add」を押します。

Sni2

新規のスニペット作成画面が表示されます。
Shortcutは自分で入力しやすくわかりやすいものを考えます。
何度もつかうものだったら1文字でも良いと思います。

Shortcut: スニペットを表示させるときの入力文字(今回はdb)
Group : 管理フォルダ指定(C#を選択)
Description: スニペットリストの説明文(適当に)
Mime : text/x-csharpを選択。
Template text :展開するコードを書き込みます。
今回はDebug.Log();

Sni4

成功するとスニペットのリストへ登録した項目が追加されます。
Shortcutを「db」にしたので、エディター上で「db,tabキー」を押すとDebug.Logが書き込まれます。

Snip3
■環境

Unity2017.1.0
Mac OS Sierra 10.12.5


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