バンドは某音楽教室で教えている先生方が集まったJAZZバンド。
友人はピアノ担当で小さい会場ながらもパワフルで楽しいひとときでした。
友人が演奏している姿を見ていると影響されて自分も楽器をやってみたくなるんですよね。
バンドを構成するときに必要になる主な楽器は一通り触ってはいます。
「楽器をやるなら何が良いのか?」というテーマが定期的にアンケート等で上がってきますよね。
たまに考えて自分なりに惰性の答えを出して見るのですが、今日の友人の演奏を見て自分なりに答えがはっきりと出ました。
年をとって楽器をやるなら歌がいい!
年をとって楽器をやるなら歌がいい!
歌(ボーカル)は【体を楽器とした】立派な楽器パートです。
ここ数年は、毎日襲ってくる老化を身にしみて感じている年頃ですので、老化をテーマに個人的に思った理由付けをします。
体が老化していくと筋肉が衰えていきますので使わない筋肉は退化。
老人の声と青年の声ってやっぱり違いますよね。
声も音を出す器官は筋肉で覆われているので、筋力が音得ると若々しさがなくなります。
ボーカルをやるとこんなメリットがあります。
ボーカルのメリット
- 息を鍛えていく過程で、顔の筋肉を必要とするので自然と顔つきが若返る。
- 体全体の筋力も必要なので、全身の老化防止になる。
- 声を出すので歌うと同時にストレス発散
- なんだかんだフロントマンは一番目立つ。
- カラオケで歌えないことがなくなる。カラオケで目立てる。
弦楽器(ギター、バイオリン)
弦楽器はバンド演奏の飾り付けていくに大事な役割です。
弦楽器といえばギター、バイオリン、ベースなど。
特にバイオリンやギターは花型ですよね。
目立ちたがりがこぞって挑戦する印象です。
しかし弦楽器にはボーカルと違って他の楽器はこんなデメリットがあります。
ギターやベース、バイオリン、これらの弦楽器は片方の肩に負担をかけるため、片方の肩が下がってきて姿勢が悪くなります。
姿勢が悪くなると、体全体のバランスが崩れて体調不良が起きやすくなります。
ドラム
ドラムは全身の筋肉は維持されますが、腰への負担が大きいです。
特に激しくバスドラムを踏むようなことをして腰を壊した人をたまに見かけます。
ピアノ
楽器の花形ピアノ。
腕の形を見て感じました。パソコンのキーボードを打っているときとピアノを引いている時の形は似ています。
ピアノを引いているときは肘置きなんてものはないので、肩で両腕を長時間支えなければいけません。
これによって非常に肩こりに悩まされます。
ずらずらと書き並べましたが、好きな楽器であれば年齢問わず楽しめるので
あまり気にせず気軽に楽器を手にしてみて下さい。
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