久しぶりにヨドバシカメラのおもちゃ売り場へ行ってみると
私が子供だった時代より色々な種類のおもちゃが増えていました。
特にテレビゲームコーナーに張り付いていたので他のコーナーに意識がなかったのでしょう。
今は面白そうなおもちゃが沢山出ています。
そんな中でも私の目が止まったのが「ナノブロック」です。
レゴとかのブロックゲームで遊んでたのでその影響か。
ナノブロックとは?
■従来のダイヤブロックの半分の大きさ
「nanoblock」はダイヤブロックのカワダがお届けする、驚愕のミニサイズ ブロックです。その大きさは1つのポッチが僅か4mmというミニサイズで、従来のダイヤブロックの半分(体積比は1/8)の大きさです。 (最小部品は4×4×5mmの極小サイズ!)■ダイヤブロックと同じ二重バネ構造で組み立て感もGOOD!
大きさは半分でもダイヤブロックの持つ特長を全て受け継いでおり機能は全く劣りません。精度にこだわった新しいホビーマテリアルを是非お試し下さい。形は普通のブロックですが大人が没頭出来る全く新しいホビーです。■よりリアルに! より小さく!
nanoblockには2つの大きな可能性があります。小さくなった事でよりリアルに作れる事。それからより小さく作れる様になったという事です。大きさが変わっただけでもその世界は大きく変わり広がります。
nanoblockとは|nanoblock
非常に小さいブロックを使って目標物を作ろうというものですね。
つくっていくものは電車やら恐竜やらジオラマやら幅広くあるのですが、
その中でも飾っておきたいものということでドラゴンクエストの「ナノブロックスライム」を選びました。ドラゴンクエストのナノブロックシリーズはまだそれほど種類がありません。
ナノブロックには難易度設定があって、ナノブロックのピース数によって決まるようです。
今回選んだ「スライム」は難易度レベル1。
130pcsと入門にはちょうどいいじゃないですか。
早速、箱から出して広げてみるとホンマ小さい!
なくなったときを考慮して多めにナノブロック数が同梱されていますが、
作っているときにバシバシなくなりそうになりました。
作っていく段階では広めで物が少ない場所をオススメします。
作るにあたって説明書が同梱されています。
この説明書どおりに組み立てていくとスライムが完成するわけです。
最初はナノブロックの突起数にあわせて分類します。
色が同じになっている場合、大きさは違うのにしっかり見ないと見分けが付かないときがあります。
説明書も見分けがつくよう工程ごとに必要なブロックを予め指示してあるので、
材料は先に分類してしまいます。
第1段階くみあげました。
横に合体できる突起がないで寄せ集めて土台を作っただけになっていますね。
第2段階くみあげました。
色違いのパーツがでてきたのでちょっと目に優しくなります。
第4段階。
目だ!
ここまでくると、テンションもだんだんあがってきます。
第5段階。
どこを見ているか分からない目が完成です。
スライムの見た目になってきましたよ。
第6段階。
ほぼ完成形がみえてきました。
そしてFINISH。
お疲れ様でした。立派なスライムをつくりあげましたよ私。
分解もあっさりできるのでオリジナルな形に組み替えていくのも面白そうです。
完成形は卓球の玉ぐらいの手のひらに収まるかわいいサイズです。
のんびり構えてたら3,4時間はナノブロックであそんでました。
費やした時間と達成感は比例するもの。完成したあとはうれしさで何度も眺めちゃいますね。
日頃スマホ、パソコンにふれてばっかりで、アナログなゲームの面白さを思い出した瞬間でした。
ナノブロックは大人でも要領がわかるまでがちょっとむずかしく感じるかもしれません。
私はまだ未プレイですがドラゴンクエストビルダーズもこんな感じなんでしょうね。
ドラクエシリーズは値段がちょっとあがりますが、作る楽しさに触れるのもたまには良いですね。
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