塾講師を続けていると理想と現実のギャップが出てきて悩みますよね。
「週6日働いても年収400~500万円で、今は平気だけど少子化で将来が心配」
「勤務地が遠いくて通勤時間が長いんだよね」
長年不満が蓄積すると、良い環境へ移ってみようかと
転職してみたくなる気持ちが出てきます。
自身の塾講師の経験を活かして転職はできるのでしょうか?
まず転職先を探してみましょう。
塾講師の転職先はどうやって探す?
リクナビNEXT
社会人のための就職情報が集まっているサイトです。
転職先の職業は多岐に渡り「塾講師」の案件も沢山あります。
(2018年5月18日時点で 86件)
トップページにあるフォームから「職種」と「勤務地」を入力すると情報がパッと出て来る情報量の多さが強み。
経歴を登録しておくと、興味を持った企業や400社を超える提携転職エージェントからオファーが届くこともあるので
前もって転職情報を仕入れておくのには非常に便利です。
今のキャリアでどれくらいの年収がもらえるのか予想ができて、どういった内容を満たせば面接まで行けるのか把握できます。
転職サイトを見続けておく強みは
同じ会社が短い期間で求人募集を出しているか?
ですよね。
短い期間で求人広告を出しているということは「社員が定着しない何かしらの問題」があるわけです。
過労になる人がおおい、古参の社員が新規を受け入れない、社風が会わない、ワンマン体質が強すぎて下が付いてこない、長時間労働のブラック体質であるなど色々想像できますよね。
長期間転職サイトをさらっと見ておくだけでも、同業者の業界の動向がわかったりしますし
転職用途、情報収集用途ともに使えるサイトです。
中学受験専門の個別指導塾の受験ドクター
少子化が進んで、一人の子供に教育費をかけた方が良いとわかっている親はどんどん増えています。
その中で加熱しているのが「中学受験」です。
数十年前よりも地元の公立中学が荒れている傾向にあるというのはよく聞きますし、
荒れている公立よりも、規律がシッカリしている私立に入れている方が親としては安心できますよね。
子供の勉強・運動の選択肢も私立の方が増えますし。
そして、2020年度から大学入試の試験制度が変わります。
いままでのセンター試験に代わる内容として検討されているのが「大学入学共通テスト」です。
有名大学への合格をするため必須のセンター試験対策。
センター試験はマーク式の解答方式のため問題が蓄積していくと傾向と対策が立てやすい面もありました。
しかし「大学入学共通テスト」では「知識・技能」だけではなく「思考力・判断力・表現力」を試される内容に変わります。
マークシート以外にも記述式の問題がドンドン出てくるわけです。
国語と数学で「記述式を採用」、英語は「読む・聞く」以外にも「話す・書く」の要素が加わります。
中学受験で出される問題は「思考力・判断力・表現力」ものが多いです。
私立は進学率が経営状態へ影響するので、変わる入試制度への対策もきっちりするでしょう。
有名大学へ進学したほうが生涯年収が多いデータもありますし、変わる「大学入試」に適応するための親としては中学受験させたくなりますよね。
こういった理由から「中学受験」は需要が上がっています。
「中学受験」は塾に子供を行かせないと厳しいのが現状ですので、
「中学受験の塾講師」は需要が増えています。
しかしまだ「中学受験に特化した中学受験のプロ」の供給が足りていません。
「受験ドクター」は中学受験を志す小学生のための中学受験専門の個別指導塾です。
中学受験専門の個別指導塾として中学受験に特化したプロ講師は
業界最高水準の報酬と高待遇でお迎えしており、
採用時の雇用条件が問題になることはほとんどございません。
下記に記載しましたターゲットユーザー様をご紹介いただければ、
成果の見込めるプログラムとなっておりますので是非とも当塾をご紹介ください。
特にSAPIX・日能研・四谷大塚・早稲田アカデミーなど大手塾で中学受験の指導経験がある、
中学受験の指導経験があるもしくは、自身が中学受験経験者だったら高待遇で迎えてくれますよ。
先生が中学受験経験者だったら、子供の受験の辛さをわかってあげられますしね。
どれくらいの年収になるのか?
「受験ドクター」のモデルケースです。
週一日の非常勤からでもOKで、非常勤の先生であれば、時給3500円以上と高額です。
□応募資格
大卒以上・中学受験の指導経験者(最低でも1年以上)
あるいは自身が中学受験経験者
□勤務時間
平日 / 13:00~21:00
土日 / 9:00~21:00
(実働8時間、休憩60分)
※試用期間3ヵ月
□勤務地
代々木、自由が丘、吉祥寺、東京、成城学園、白金高輪、横浜、たまプラーザ、南浦和、目黒
すらら
転職は若干方向性が異なりますが、「すらら」を使った私塾の独立開業という方法もあります。
「すらら」について
「すらら」は子どもたちがゲーム感覚で勉強できる「eラーニング教材」
2012年 日本eラーニング大賞 文部科学大臣賞を受賞した評価されている教材です。
いままでの「eラーニング教材」は「動画配信,問題集型,ゲーム型」と区分できます。
それぞれに区分された「eラーニング教材」には問題があります。
「動画配信」は講師からの一方的な説明を受けるだけで、その場では理解しても忘れがちになります。
「問題集型」はひたすら問題を解いていくもので、知識の定着をするためには充分ですが本質の理解がされているのか曖昧な所があります。
「ゲーム型」は名前の通り勉強のゲームの要素を加えたもので主に英単語などの暗記系は強いですが
体系的な学習には向いていません。
これらの「動画配信,問題集型,ゲーム型」の良いとこどりをしたのが「すらら」です。
すららは概念の説明から1ステップ毎に進んでいき、アニメーションとナレーションを交えた対話型のレクチャーのが展開します。
すららの授業内容はNHKの教育テレビの講座を見ているような感じです。
学習内容はすぐにクイズとしてだされて理解度をチェックします。
回答後した内容によって、個別のレベルが設定され今後自分のレベルにあった問題が出されていきます。
もちろん解けなかった理由は解説付きです。
勉強内容は今の子供の学年に合わせるのでなく、自分のできる範囲に合わせていきます。
理解が足りていなかったら前の学年に学んだことをやりなおしたり、出来るようになってきてもっと先を知りたくなったら
先の内容を学習できるようになっています。
教科書別に定期試験対策の問題も同様にテストが行われて、
学習履歴とテスト履歴が個人のデータとして集まります。
ここから個人の苦手な場所を、再度勉強しなおしていくことができます。
学習した内容は保護者が確認できるようになっていて進捗状況がわかります。
すららで独立開業
一般的なフランチャイズと異なり、すららでは「加盟金0」「ロイヤリティ0」に設定されています。
固定費は、eラーニング教材「すらら」の利用料のみ。
子供へ勉強を教えるのは「すらら」にすべておまかせ。
自分は子供たちへの目標設定と学習へのモチベーションを維持することに専念することになります。
そのため自身以外の「人件費」が必要ありません。
どんな企業も「人件費」が増えていくと固定費が増えていきます。
生徒数がすくなくなったら経営状況の悪化もあります。
「人件費」を減らすことは小さく起業し続けていくための必須条件です。
未経験だけどIT業界へ転職したいという希望がある人はこちらも参照してください。
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