自身のモチベーション維持のため学習記録を残していきます。
Unityを使ったゲームアプリ開発のメモです。
■環境
Unity2017.1.0
Mac OS Sierra 10.12.5
TouchScript使用、uguiが重なったときに3Dオブジェクトをクリックさせない方法
uguiをつかったときにTouchScriptを使えるようにします。
Uguiで作っていくときに、uguiのボタンと3Dオブジェクトが重なった場合、
ボタンを押したときに3DオブジェクトへRayが届いたことになってクリックしたアクションが3Dオブジェクトへ実行されてしまいます。
ボタンが重なっている場所は、ボタンのみ動いてほしい。
そこでTouchScriptを使ってかんたんに修正していきます。
アセットストアからTouchScriptをインポートします。
TouchScriptフォルダにあるTouch Visualizerのプレハブをシーンへ置くとタップしている場所を表示できて便利です。
- インポート後、シーンへ新規にゲームオブジェクトを作ってTouchManagerをアタッチします。
- Main CameraへCameraLayerをアタッチします。Nameにはわかりやすい名前をいれておきます。
-
適当にCanvasを作ります。
Canvas内にアクションを実行させるボタン等を入れます。親になっているCanvasへUI Layerをアタッチします。
-
ここまででTouchManagerのTouchLayerへMain CameraへアタッチしたCameraLayerの名前と、
CanvasへアタッチしたUI Layerの名前が表示されます。
この時点ではuguiのパーツのみクリックアクションが起こります。 -
クリックアクションを起こしたい3Dオブジェクトへ
Tap Gestureをアタッチします。タップ以外にドラッグやピンチなど違うジェスチャーを割り当てるときにはTouchScriptのスクリプトをアタッチしていきます。
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