Infinity BladeでおなじみのUNREAL ENGINE が無料で利用できるようになったので試しにインストールすることに。
アンリアル・エンジンは無料で使えるようになりました
ゲーム開発での使用、バーチャルリアリティ
教育、建築、映像 すべて無料でお使いいただけます。
ダウンロード
UNREAL ENGINE で開発したゲームを販売する場合にのみ、
5%のロイヤリティをいただきます。
あなたの成功はわたしたちの成功。
UNREAL ENGINEは鉄拳7やストリートファイターVなどでつかわれていて、最近ではドラゴンクエストXIに採用されたことでニュースになった。
気になる料金形態は
5%のロイヤリティはプロダクトごとに扱われ、四半期で3000ドルを上回ったプロダクトのみが対象です。
映像、不動産・建築、シミュレーション、ビジュアライゼーション等のゲームでないものに関してはロイヤリティは発生しません。
とのこと。
ゲームを売るときに条件ロイヤリティが発生。
3000ドルは現在のレートで約36万円なのでお試して利用するような個人では早々引っかからないかと思われる。
情報量がUnityに比べて圧倒的に少ないが、日本語の公式ドキュメントがあるのは嬉しい限り(動画チュートリアルは英語)
■環境
Mac OS X 10.10.5
UNREAL ENGINE 4.9
Unreal Engine をインストール後、テンプレートプロジェクトFirst Personを起動するまでの流れ
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ダウンロードページへ移動して右上のダウンロードボタンを押す。
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Epic gamesのアカウントを作成
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「EULA(エンドユーザーライセンス契約書)を読み、これに同意するものとします。」にチェックをいれて
「承諾」を押す -
ダウンロード後、アプリケーションフォルダへコピー。
- 右クリックから開き登録したEpic gamesのアカウントでサインインする。
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サインイン後でランチャーが開く。
Unreal Engine 4を選択。ランチャー内からコミュニティ(ニュースなどを扱う)、ラーニング(チュートリアル)、マーケットプレイス、ライブラリを参照できる。
- ライブラリを開きエンジンスロットのインストールを選択。
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インストール後で起動。
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Unreal Editorが起動する。
C++のタブからテンプレートプロジェクトを選ぶ。 -
Xcode,UnrealEditorの順で起動する。
UnrealEditorのプレイボタンを押すとテンプレートの動作が確認できる。
iOS実機でも動かしてみたかったが、これがとことんビルドが長い。
7.デバイスでマップをテストする | Unreal Engine
■参照Slide資料
猫でもわかるUnreal Engine4
はじめてのUnreal Engine 4
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