セーブブート後も、スリープ後でアプリケーションが動かない状態がたまにおきるので
アクティビティモニタでプロセスをみていたところ「mdworker」がCPU負荷をかけていることがわかったの少し調べました。
「mdworker」はSpotlight検索のプロセスのようです。
■環境
Mac OS X 10.12.5 Sierra
spotlight とは
Mac内のデータを検索する機能です。
単純なファイル名だけでなくテキスト、画像、アプリケーションなどがヒットして一覧に表示されるほか、
関連した単語の辞書やWEBページなども表示されます。
また検索結果内容の表示順を切り替えたり、英単語スペル修正などの機能もあります。
「mdworker」の止める
「アプリケーション >ユーティリティ >アクティビティモニター」から現在のmacのプロセスが確認できます。
「mdworker」と重ねて動いている「mds_store」 は Spotlight のインデックスを作成するプロセスです。
Spotlightの使用をやめることで「mdworker」を動かなくします。
spotlightを使用しない方法
システム環境設定を開きます。
「Spotlight」を開きます。
「プライバシー」のタブを選択。
この欄に指定したフォルダはSpotlightの検索から除外されます。
左下の「+」を選択します。
「Machintosh HD」を選択。これで全ファイルがSpotlightの検索から除外されます。
Spotlightのプロセスが後ろで動かないので、ファイル追加編集時は動作が軽くなりました。
「mdworker」が気になってSpotlightを使わないというのであれば思い切ってオフにしてしまうのもありかもしれません。
私の環境としてはランチャーソフトAlfredを利用しており、SpotlightのデータをAlfredが利用しているようなので
Spotlightの検索対象を限定して使うことにしました。
□他のMacの使い方に関する記事はこちらから
Mac の関連記事 >>