iZotope Music Essentials Bundleとは
iZotope Music Essentials Bundleは Native Instruments,Brainworx,iZotopeがくっついたきっかけで生まれた2023年夏用のバンドルです。
以下の6つのプラグインが収録されています。
- iZotope Neoverb
- iZotope Ozone 10 Elements
- Native Instruments Playbox
- Native Instruments Duets
- Native Instruments Replica XT
- Brainworx bx_console N
収録されているプラグインを単体購入するときの価格に数千円程度＋αするだけで6つのプラグインがGETできます！
買わなくても良い人
・バンドルされているプラグインを全部持っている,似たような機能のプラグインを持っている人
・今後iZotope製品を集める気がない人
購入メリット。何がそんなに良いのか？
Replica XTが非常に良い
自分の作りたい音楽において何に重きを置くかによって重要性が変わりますが、収録されているプラグインをすべて使って検証してみた結果から結論を言うと、「Native Instruments Replica XT」が非常に良かったです。
Native Instruments Replica XTは単体で購入しようとすると9,300円するディレイプラグインです。
旧 REPLIKAからのアップデートでもGET するには4,000円必要です。
Replica XTにすることでディレイで表現できる音が格段に増え、今どきのサウンドに変身。
もちろんディレイは使わない人には何のメリットもないのですが、豊富なディレイモードとアナログ風〜デジタルまで抑えた幅広いディレイ音が充実しています。
ディレイのプラグインは積極的に使う人でも無い限りそんなに新規購入する機会もありません。
手持ちのものでいいや！となることが多いエフェクトだからです。
今出ている他のディレイの中でもコスパに優れていますし、リッチな空間演出をして今どきなサウンドに仕上げるなら重宝するディレイです。
チャンネルストリップマニアを唸らせるBrainworx bx_console N
老舗メーカーNeveのコンソールを再現したbx_console N
今では5,800円前後で購入できますが元値は$299のプラグインです。
内蔵されているコンプレッサーの効きが良く、Neveコンソールならではの力強さが期待できます。
iZotopeクロスグレード用途に
iZotope Neoverb
iZotope Ozone 10 Elements
の2つが入っていることで、今後iZotope製品を集めていこうと考えている人はクロスグレード対象の踏み台として使えます。
iZotopeでは有料版製品をもっているとクロスグレードできるものが多くあり、新規購入するより安く買えます。
またiZotope Ozone 10 Elementsを入手することで、iZotopeの中でも人気のマスタリングプラグインOzoneの上位版へアップグレードもできるようになります。
正規価格との比較
- iZotope Neoverb ( ¥ 15,052 相当)
- iZotope Ozone Elements (¥19,613相当)
- Native Instruments Playbox (¥26,800相当)
- Native Instruments Duets (¥6,600相当)
- Native Instruments Replika XT (¥9,300相当)
- Brainworx bx_console N ( ¥9,274相当）)
金銭的なメリットも十分あるプラグインバンドルです。
2023年8月2日までの期間限定バンドルのため
欲しくなったら買い時ですよ！
[DTMセール情報] セールまとめ
DTM セールはこちらのページでまとめています。
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