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創作意欲が上がる「作曲支援プラグイン」を導入するメリット!

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目次

作曲支援プラグインとは?

使わないと損

作曲支援プラグインとは名前のとおり、作曲時に必要となる工程を短縮し、出来上がりまでの時間を短縮してくれるプラグインです。

「0から発想して曲を作り上げないと作曲家とは言えない」と凝り固まった考え方を信念にしている時期もありましたが、
使ってみると作業効率があがり同じ時間で作れる曲数が圧倒的に増えました。

私の場合は元になるものからインスピレーションを得て膨らませていく手法と相性が良かったようです。

例えばコード進行一つにとっても従来のやり方だと、コード進行が書いてある本をめくって良い印象のコードをギターをポロポロ鳴らしながらイメージに当てはめていく…これだけでも実際には時間がかかります。

作曲支援プラグインはコードのプリセットが用意されていて、プリセットを選んで鳴らすだけです。

作業内容としては3クリック程度。そのうえ移調の上げ下げも思いのまま。

より自由な発想力を広げることが可能になります。

短時間でたくさんの曲を作れる可能性が広がる!

何よりDTM機材の発達やネット上から情報を取れるようになったことで、やる気になれば誰でも作曲ができる時代になりました。
AI作曲もこれから伸びてくるでしょう。

昨今、聞ける曲数が増えすぎて〚自分で作った曲にリスナーがたどり着けない〛状況になっています。作った曲を宣伝する力がある人は良いのですが、宣伝が苦手な人は少しでも多く数を出して曲を聞いてくれる回数をあげていくしかありません。

そうなると従来の作曲方法では作れる曲数に限界が出てきます。

プロでもチームを組んで少しでも良いものを作るためクオリティを上げる努力をしているわけですから、少しでも多くの曲数のアイデアをひねり出すために道具をうまく使っていきましょう!

コード進行を作ってくれる作曲補助プラグイン

Scaler2

コード進行を作れるプラグインとして人気があるのがScaler2です。アップデート回数が多く使い勝手が年々良くなっています。

何と言っても「コード」がボタンになっていてドラッグ&ドロップで入れ替えることができる柔軟さが便利!

これだけでも古いタイプの作曲をしてきた人からしてみれば便利すぎますよね。昔はノートに手書きでC,Amとかメモしていたわけですから!

コードのボタンは入れ替えが出来る他、クリックするとコードが鳴らせます。コードの堆積は設定変更可能。インストゥルメントもScaler2自体に収録されているので楽器を変えた時のコードの鳴り方もシュミレートできます。


そしてScaler2の押しポイントとしては「ジャンルごとに用意されている数百のコード進行プリセット」です。

Jazz,Rockっぽいコード進行、アニソンっぽいコード進行、今まで毎回コード進行本を調べていた手間は必要ありません。

自分でコード進行を記録して溜め込んでいくこともできます。海外プロデューサーが作ったコード進行プリセットも用意されています。

またコード進行プリセットは12keyへの移調ができるので、ちょっとキーチェンジしたいときもサッと変更できて色々なパターンをシュミレートできるのがScaler2の柔軟で用意ところです。

終わりに作ったコード進行はMIDIエクスポートができるので、そのままDAWのトラックへ書き出しできます。手持ちの自慢のインストゥルメントで鳴らせるので即作曲に活かせるプラグインです。

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Chord Prism

Chord Prismはコードの構成音がわからなかったりや鍵盤が弾けない人に使いやすいプラグイン。

楽器経験がなくても使えるプラグインで、左側の鍵盤でコードを鳴らし、右側の鍵盤でメロディラインを鳴らせる作曲補助プラグイン。

コード演奏補助の側面が強いプラグインです。

メロディを作ってくれる作曲補助プラグイン

Evabeat Melody Sauce2

中央にある9個のPAD。このPADをクリックするだけでkeyとジャンルにあったメロディラインを自動作成するというめちゃくちゃ便利な作曲補助プラグインです。

9個のPADが意味しているものはメロディラインの複雑さや明るさ。 

Simpleメロディ 明るいComplex メロディ 明るいSimple+Copmplex 明るい
Simpleメロディ 暗いComplex メロディ 暗いSimple+Copmplex 暗い
Simpleメロディ 明るい or 暗いComplex メロディ 明るい or 暗いSimple+Copmplex 明るい or 暗い
とPADを押すだけでバリーエーション豊かなメロディを作成します。

生成したメロディはメロディBANKに保存され、聴き比べができます。

Melody Sauce2からは 楽器の音も収録されていて、ジャンルで良く使われる楽器でメロディラインを鳴らせるため、より曲の完成形イメージに近づけるようになりました。

作成したメロディはMIDIエクスポートして手持ちの楽器に置き換えることもできます。

Melody Sauce2の良いところは機械的なメロディではなく人間が作ったようなメロディラインが多く出来上がる点です。既存のメロディ作成ソフトに不満を感じているなら一度試してほしい作曲補助プラグインです。

Audiomodearn Riffer

シンプルなパターンから複雑なパターンまで繰り返して曲のモチーフとなるリフを自動作成する作曲補助プラグイン!

シーケンスフレーズを自動作成するツールと思ってくれればわかりやすいはずです。

key・スケールに合わせたフレーズパターンをAudiomodernの高性能ランダマイザーで瞬時に作成。ランダマイザーの作ったパターンは後々ノートの位置を調整できるし、MIDIのエクスポートができます。音源が付いていないのがデメリットですが手持ちの音源で鳴らす設定をすれば問題なく使えます。

何気に良いのが作ったパターンの逆再生ですね。既存のアイデアを反転させるのはアイデアの出し方としては定番です。

メロディライン作成時に反転させるというのは、音楽的素養が身についていないと難しいのでプラグイン上で試せるのは面白いアプローチです。

普段と違う発想になれる!シーケンスフレーズをつくるのがめんどくさい!という人におすすめ!

全部作ってくれる作曲補助プラグイン

やれることはやり尽くしてしまった…何もアイデアが思いつかないときにはプラグインからインスピレーションを得て発展させていくのもありです!

AIの発展によりメロディとコード進行だけでなくボタンをおすことで曲の雛形が出来上がるツールが登場しています。
そのまま使えるかと言われると、ひと手間手を加えないと厳しいのですが0から作り上げるより枠組みが決まっているものをカスタマイズしていくのは完成形が見えて出来上がるまでの時短が可能です。

InstaComposer2

人気のプラグインが2023年にバージョン2へアップデート。最大5トラック同時作成できたのが最大数が6になりドラムトラックの作成が可能になりました。

音源が付いていないため初期設定に面倒くささは感じますが、一度作ってテンプレート化してしまえば問題なし!

コード進行が用意されていて、トラックごとにメロディ、リフ、コード、パッド、ベース、ドラム等役割を割り当ててジェネレートボタンを押すだけで曲の雛形が出来上がるというものです。

もちろん Instacomposer 2 で作成したフレーズやロイヤリティーフリーで使えます。

拡張コード進行プリセットが別売りになっていますが、このコード進行プリセットもたいして高くないので合わせて導入すると良いでしょう。自分の中にない新しいアイデアをくれる作曲補助プラグインです。

Orb Composer

少々古めな作曲補助プラグイン。

オーケストレーションに重きをおいたテンプレートが便利。ちょっと古めなのがネックではありますが、アイデア出しにも使える作曲補助プラグインです。

Captain Plugins EPIC

Youtubeでよく宣伝をしているので見たことがある人は多いはず。

InstaComposer2同様に様々なパーツを一気に作成してくれる作曲補助プラグインです。音源もついているのでアイデアは即試せます。
一つで完結するのではなく、作成する用途に分けられたCaptain ○○を組み合わせていくプラグイン構成になっています。

そのため使い方が特殊で使い方を覚えるのが大変というのがデメリット。あと価格がそれなりのお値段に設定されています。


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