「Instacomposer」レビュー！作曲アイデア出しが楽になるコード＆メロディ作成プラグイン

2022/11/142023/08/06

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「Instacomposer」はメロディ、ベース、パッド、コードのパターンを最大5トラック同時にMIDI作成できる作曲補助ツールです。

買っても大丈夫!? Instacomposer　について

pluginboutiqueストア口コミ
・音のクオリティ　
・コスパの良さ　
・使いやすさ　
・特徴　　　　
・プリセット　

Instacomposer　サウンドチェック

Instacomposer　で作曲の苦手意識がなくなる

Instacomposer　は買っても大丈夫!！な買う価値のあるDTMプラグイン。

Instacomposerがあればゼロから作曲するのではなく、Instacomposerが生成したメロディやコードリズムパターンを元にしてイメージを膨らませてそこから改良を加えていくことができます。
なにか土台となるインスピレーションをもとになってそこから膨らませていくタイプの作曲をする人に向いています。

Instacomposerで作成したMIDIはDAWのトラックへドラッグ＆ドロップできるため土台だけつくって
そこからあーでもないこーでもないしながら構想をねっていくことができます。

ポイント

注意点としてはInstacomposerには音源が付いていないので、鳴らすための音源が必要です。

鳴らす音源はDAWの初期に入っているものでも、後々購入したものでも何でも可能です。
音源とInstacomposerを結びつける設定方法はマニュアルに記載されています。

Instacomposer　でお手軽作曲

作曲だけではありませんが、創作で大変なのが『生みの苦しみ』です。

良いものを作ろうとしてこねくり回してやっぱ出来ねーや…と諦めてしまいがちな人にとっての助け舟。

音楽ジャンルにあったコード進行、メロディの雛形を提示してくれるので、テンプレートとから逸脱したものになりません。
1クリックで【Melody,Riff,Ostinato,Rhythm,Bass,Pad,Chord】のうちの５トラックができあがります。

全然アイデアが浮かばない人でも、Instacomposerから提示された内容を少しずつカスタマイズしていけば良いので、
作曲に対しての苦手意識がなくなりますよ。

Instacomposerはインストゥルメントとして扱います。

インストゥルメントの欄から「Instacomposer」を選んでDAWのトラックへドラッグ＆ドロップします。

InstacomposerでMIDI生成

拡張コードプリセット

InstaComposer Expansions として発売されているExpansionsを入れるとその音楽ジャンルで多様されるコード進行プリセットが入手できます。

InstaComposer発売以来Expansionsは増えているのでガンガン追加していって作れる音楽の幅を広げていけます。
Expansionの価格はセール時に1,500円程度と安いですし、プリセットバンドルの「All In One: InstaComposer Presets」ならまとめ買いしてもっと安い金額でコード進行プリセットを入手できます!

2022年12月9日現在出ているExpansionは７つです。今後もどんどん増えていきそうな予感がします。